12月の聖句
喜ぶ
学者たちはその星を見て喜びにあふれた。

マタイによる福音書 2章 10節



過去の聖句

2022年11月のテーマ
共に生きる
一つの部分が苦しめば、すべての部分か共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。

コリントの信徒への手紙一 一二章 二六節
『坂東先生の解説』
 早いもので、2022年も2ヶ月を残すばかりとなりました。新しい年に取り組みたいことを思い浮かべつつ、この年の歩み・出会いを振り返る時節-交友リストに新たに加わった顔、その人の時を全うして神さまのもとへと帰った人、意見の相違で気まずくなった人…。「共に生きる」の言葉でさまざまな顔が思い浮かびます。今年これができた、できなかったと振り返る中に、他の人の苦しみや喜びをどれだけ共有できたか、しようとしたかを自分に問う、この2カ月の中で出来る関わりはないだろうか?と考えて思い残すところを少なくして年の終わりを迎えるというのはどうでしょうか?出口・終結が見えない戦争、コロナ、8波が!?-共に生きることの難しさ、感染防止のための自制や遠慮…いろいろ考えさせられる昨今ですが、身近なところでは思いを言葉に、かたちに表して少しでも明るい、あたたかな年の瀬を迎えたいものですね。寒さへと向かうこれから、ご自愛のうえお過ごしください。

2022年10月のテーマ
味わう
味わい、見よ、主の恵みの深さを。
いかに幸いなことか、御もとに身を寄せる人は。

詩編 三四 篇 九節
『坂東先生の解説』
 果物、野菜、実りを楽しむこの季節にぴったりの言葉だとも思いますが、味わい、見よ-と呼びかけるダビデの胸中にひろがっていたのは、まだ王になる前の苦い思い出。イスラエルを悩ませていた宿敵、大男ゴリアトを倒し人々の注目と称賛を受けたダビデ。サウル王は彼をほめるどころか、ダビデの人気に嫉妬し、自ら軍隊を率いてダビデのいのちをねらい、ダビデは逃亡の身となりました。逃げて逃げて、たどり着いたのはなんと、自分が打ち殺したゴリアトの出身地-町の英雄を殺したあいつが!復讐のチャンスをうかがう人々の中に飛び込んでしまったダビデはまさに“飯ものどを通らない”心境だったでしょう。狂人を装うことで、戦いの相手にならない奴と思わせピンチを切り抜けたのでした。(参照:サムエル記・上、21章)ピンチを自分の力(上のエピソードではサウルを殺す武力)で切り抜けるのではなく、神の取り扱いに信頼して歩む中味わった「主の恵み深さ」をあなたもと呼びかけられています。年度後半、あそこにも、ここにも!悲喜、課題一つ一つの中で主の恵み深さを味わい、見る日々を歩まれますよう、心からお祈り申し上げます。

2022年9月のテーマ
育てる
真の命を得るために
未来に備えて自分の為に
堅固な基礎を築くようにと

テモテへの手紙一 六章一九節
『坂東先生の解説』
 つながり、助け合いを楽しみ、学ぶスポフェス、中学体育祭が行われる9月の聖句は、パウロが親子ほど歳の離れた弟子テモテに宛てた手紙の一節です。「真の命」:人として本当に大切にすべき命の受け止め方、生き方、「堅固な基礎」:長い人生の歩みを支える力とは?「これからの時代は英語ができたほうがよかね」は昔のこと、今は4技能が求められ、ワード、エクセル、プレゼン力も…技術の進歩と共に求められる力は増え続け、できる人、持ってない人と分断が進み…。さらにコロナでリモートワークが増える中、会社や社会への帰属意識の希薄化に悩む人も少なくありません。これまで、そしてこれからも訪れるであろう人生・社会の危機の中、必要な基礎力は、「神が置いて下さるつながりの中にある命」であることを忘れず、「助けが必要な時には感謝して受けまた差し出すことができる力」でしょう。17日の同窓会総会・懇親会-西南で与えられたつながりを確かめ、あたため、また新たにつなぐ時となりますよう、盛会を心からお祈りします。

2022年7月・8月のテーマ
求める
求めなさい。そうすれば、与えられる。

マタイによる福音書 七章 七節
『坂東先生の解説』
 7・8月の言葉はキリスト教学校に学んだ人であれば必ず耳にしたことがあるでしょう。求めたからといって、望んだものが与えられるとは限らない-そう反論したい気持ちをわきに置いて調べてみると… この「求めなさい」は1回やってみなさいという意味ではなく、継続して「求め続けなさい」と訳すことがふさわしい言葉で書かれています。
 なるほど、取り組みをストップしたらしばらくは現状維持が続くとしても、ほどなく後退が始まる…個々人の成長・目標の達成ばかりでなく事業・会社の歩み、平和の実現に向けた歩みも。暑さ厳しい中ですが、生徒諸君が聖句から神の励ましを感じ取って学び続けることができるよう、また同窓生のみなさんがそれぞれの場で示されているビジョンに対して求め続けるアクティヴな歩みを続けることができますよう、お祈り申し上げます。

2022年6月のテーマ
聞く
わたしは神が宣言なさるのを聞きます。
主は平和を宣言されます。

詩編 八五 篇 九 節
『坂東先生の解説』
 福岡大空襲(19~20日)、沖縄慰霊の日(23日)-6月は先の世界大戦での悲しみ、過ちを想い起こし平和への誓いを新たにする記念日にちなんで、毎年「平和」について考えるチャペルをまもっています。
再び戦争が起こり、平和が脅かされている今、わたしたちは何を、どなたに聞き、どんな世界・社会をこどもたちに渡すべきでしょうか。
「主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。」
(国連本部前の広場に刻まれている、イザヤ書2章4-5節)

2022年5月のテーマ
受け継ぐ
柔和な人々は、幸いである。
その人たちは地を受け継ぐ。

マタイによる福音書 五章 五節
『坂東先生の解説』
 コロナのため停滞したこと多かった2年に対し、今年こそは動けるようにと願いを込めた動詞が つづく月主題-5月は学院創立記念日を覚えて「受け継ぐ」としました。
「柔和な人」とは、 苦難の中にある時も神さまの支えを信じて忍耐し、その時と場で最善を尽くす姿勢を意味します。
106年におよぶ学院の歴史は、ドージャー先生をはじめ、多くの「柔和な」人々によって紡がれてきたことを思います。
コロナに加えて各地での戦闘による影響の拡大が続いています。
生命・生活の危機の中にある方々のことを覚えて祈り、それぞれに「柔和な」歩みを胸に歩みましょう。

2022年4月のテーマ
歩む
人間の心は自分の道を計画する。
主が一歩一歩を備えてくださる。

箴言 一六章 九節

2022年3月のテーマ
出で立ち
アブラムは、主の言葉に従って旅立った。

創世記 一二 章 四 節

2022年2月のテーマ
つながり
イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」といわれた。

マタイによる福音書 四章 十九節

2022年1月のテーマ
支え合い
体全体は、節と節、筋と筋とによって支えられ、結び合わされ、
神に育てられて成長してゆくのです。

コロサイの信徒への手紙二章一九節

2021年12月のテーマ
宿り
言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。

ヨハネによる福音書 一章一四節

2021年11月のテーマ
道のり
主は人の一歩一歩を定め、御旨にかなう道を備えてくださる。

詩編 三七篇 二三節

2021年10月のテーマ
実り
平和の種が蒔かれ、ぶどうの木は実を結び、
大地は収穫をもたらし、天は露をくだす。

ゼカリヤ書8章12節

2021年9月のテーマ
隣り
わたしはあなたがたを友と呼ぶ。

ヨハネによる福音書15章15節

2021年8月のテーマ
育み
種を蒔く人に種を与え、パンを糧としてお与えになる方は、
あなたがたに種を与えて、それを増やし、あなたがたの慈しみが結ぶ実を成長させてくださいます。

ガラテヤの信徒への手紙5章1

2021年7月のテーマ
解き放ち
この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。

ガラテヤの信徒への手紙5章1

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