同窓生の皆様、日頃より同窓会活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。2021年7月1日より西南学院高等学校同窓会の会長を務めることとなりました、昭和55年卒業の川崎俊雄です。まず、この8年間同窓会会長として、学院創立100周年事業をはじめ、数々の企画や催しを実行し、常に同窓会活動の活性化の先頭に立ち、我々を牽引し続けられた江副裕紀前会長に心から感謝と敬意の念を捧げたいと思います。本当にありがとうございました。後任の会長として、歩みを止めることなく、先輩が築かれた道を継承して行きたいと思います。

 さて、私は2000年に同級生とともに同窓会の当番幹事を務めました。それから20年を超える年月を同窓会とともに歩ませていただきました。特にこの6月までは前任の江副会長のもと、4期8年間専務理事として会務にあたって参りました。江副会長を筆頭に多くの先輩方、後輩諸君、そして同級生である昭和55年卒松緑会の仲間から、これまで数々の経験や教えや助けをいただき、西南人であることの意義や進むべき方向についても学ばせていただきました。江副会長はもとより、歴代の会長はどの方もとても素晴らしいお人柄で、母校と同窓生への愛に溢れる方ばかりでした。会長職を受けるにあたり実に身が引き締まる思いで一杯です。

 昨年より続く新型コロナウイルス感染症は未だに収まらず、同窓会の活動も著しく制限を受けている状況です。昨年に引き続き、本年も多くの同窓生が会場に集う同窓会総会・懇親会の開催を見送ることといたしました(※注)
当番幹事であった平成12年卒、平成13年卒の気持ちを思うと胸が締め付けられます。多くの同窓生も心から残念に思っていることと思います。また、他の多くの同窓会活動も制限を受け、理事で構成される4つの委員会の活動も困難を極めました。そして何より同窓生の皆様に於かれましても、様々な困難、問題に直面された方も多いと思います。心よりお見舞い申し上げます。

 長引くコロナ禍ですが、必ずや近い将来、ワクチンや特効薬により克服することが出来ると思います。その時、今回の事態が世界に、また日本の社会にどのような影響、爪痕を残すのだろうかと考えてしまいます。しかし、いかなる時も我々は西南人として、いかに人に寄り添い、愛することが出来るか。また、日本人として極端な意見や風潮に偏ることなく、物事や意見を冷静によく受け入れ、和することが出来るか…だと思います。

 コロナ禍を乗り越えたある日、必ずや皆で胸を張り、未来に夢を見、西南人であることを確認し合いたい。その日を心より祈り、楽しみにするばかりです。

 皆様に於かれましては、変わらず同窓会へのご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、皆様のご健勝と安寧を心より祈念いたします。

※注 2021年9月4日に予定していましたホテルニューオータニ博多での同窓会総会・懇親会は中止となりました。これに代わる本年の総会は10月2日に開催することになりました。詳しくはホームページ等でご確認下さい。

 

 

西南学院高等学校同窓会 会長 川崎 俊雄(昭和55年卒)

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