高校同窓会の皆さまと共に ―いつまでも残るもの

 高校同窓会の皆様には、日頃から母校のために多大なるご支援を賜り、感謝申し上げます。特にコロナ禍の昨年度は、母校のことを気にかけていただき、多くの励ましのお言葉や物心両面での一層のご支援を賜りましたこと、厚くお礼を申し上げます。

 さて、皆さんは西南学院創立記念日などで歌われた讃美歌234番A「昔主イェスの播きたまいし」を覚えておられることと存じます。その3節の歌詞には、「時代の風は吹きたけりて、思想の波はあいうてども」とあります。西南学院高校は、男子校から男女共学、中高一貫、新校舎移転と大きな変化を遂げました。さらに、グローバル化・多様化する社会の中にあって「Society 5.0」社会の到来に向けて、加速するICT教育の急速な発展による学校教育の変化の波が押し寄せています。この変化に取り残されまいとして必死にもがいている現実があります。しかし、聖書はいつまでも残るものがあることを教えています。

 「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」

(コリントの信徒への手紙一 13章13節)

 同窓会の皆さまの母校への愛情と情熱もいつまでも変わることはないと確信しています。
今後も、皆さまと共に歩ませていただけることを心から感謝します。

 高校同窓会のますますのご発展、会員の皆様のご健勝を心からお祈りいたします。

西南学院中学校・高等学校 校長  早川 寛

 

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