一覧へ戻る
 10月に入っても最高気温が30度を超える日が続く中、母校連携委員会が母校の生徒たちに”残暑見舞い”として冷たいドリンクの差し入れをしました。
 10月4日(月)、西南学院高等学校の玄関ロビーには、各クラス名と生徒の人数が書かれた箱が並べられました。箱の中身は、凍らせたスポーツドリンクで、全生徒に行き渡るようにあわせて1238本用意されました。午後4時半からのアッセンブリーを前に、各クラスの代表がドリンクを受け取りに来ました。生徒たちは「冷たい!」「重い!」などと声を上げながらドリンクが入った箱を教室に持ち帰りました。
 同窓会では毎年、9月に行われる母校のスポーツフェスティバルの際にドリンクの差し入れをしていましたが、今年はコロナ禍でスポーツフェスティバルが延期になったことから”残暑見舞い”としての差し入れとなりました。尚、このドリンクは同窓生の河合製氷冷蔵で冷凍・保管していただいたものです。
 新型コロナ対策のため、アッセンブリーはオンラインでチャペルと各教室を結ぶ形で行われました。宗教主任の三上梓先生のお祈りの中では「同窓会の皆様の温かいまなざしが」と同窓会活動についても触れられました。
 アッセンブリーに続いて同窓会の吉田忠司副会長が登壇し、今年の同窓会総会が様々な検討の結果、オンラインで行われたことを紹介して「コロナ禍の今だからこそできること、こうやればできると工夫することなどを学校生活で培って欲しい」とあいさつしました。

一覧へ戻る
ページ上部へ↑